飛び石による傷を放置してはいけない理由とは？ | コラム | 福岡県筑後市 羽犬塚駅【Big World Door】

飛び石による傷を放置したとき、何か問題となることはあるのでしょうか。
詳しく解説していきます。

▼飛び石による傷を放置するとどうなる？
傷を放置していると次のようなことが起こるおそれがあります。

■ヒビが広がる
フロントガラスにヒビが入ったまま直さずにいると、走行中の風圧や振動でそのヒビが広がってしまうことが考えられます。
ヒビの入った場所によっては運転中の視界を妨げることにもなるでしょう。
さらにはヒビの範囲が広がることで、修理費用が増えることにもなりかねません。
できるだけ早めの対応をおすすめします。

■錆ができる
ボディについた傷をそのままにしていると、そこから錆ができてしまうこともあります。
錆があると見た目が悪くなるだけでなく、場合によっては腐食が進み大きな故障にも繋がってしまうでしょう。
フロントガラスのヒビ同様、放置せずにしっかりと対応することが大切になります。

■車検に通らなくなる
フロントガラスにヒビがあると、車検を通らなくなる可能性があります。
これは国土交通省による道路運送車両の保安基準に定められたもので、フロントガラスには運転者の視野を確保できている状態が求められているからです。
ヒビの大きさなどは正確には決まっていませんが、万が一を考え自分で大丈夫だと判断せず、ヒビの補修はしておいた方が良いでしょう。

▼まとめ
飛び石による傷を放置することで、錆ができたり車検に通らなくなることがあります。
車を綺麗に保ち、また安全に運転するためにも傷ができてしまった時には修理を欠かさないようにしましょう。